心が冷えると体も冷える 〜東洋医学で見る「冷え」と「こころ」のつながり〜

心と体はつながっている

寒さだけが「冷え」の原因ではありません。心が落ち込んだり、緊張や不安が続くとき──それもまた、東洋医学では「心の冷え」と考えます。心が冷えると、気(エネルギー)のめぐりが悪くなり、血も冷え、体までこわばってしまうんです。

ストレスで「冷え」が深くなる理由

ストレスや不安は、自律神経を乱します。交感神経が優位になりっぱなしになると、末端の血管がキュッと縮み、手足の冷え、肩こり、睡眠の質低下などが起こります。つまり、「冷え」は気温よりも心の状態に大きく影響されるんですね。

東洋医学的にみる「心の冷え」

東洋医学では、心(しん)は血の流れを司り、感情とも深く関わっています。悲しみや不安が続くと「心血」が不足し、温める力も弱くなってしまう。そんなときは、心をほぐすことがいちばんの温活。香り、音楽、やさしい手のぬくもり──五感からの刺激が、心の緊張をゆるめてくれます。

心も体も温めるケアを

「冷え」を取るのに、体を温めるだけでは足りません。お灸や鍼で気血をめぐらせること、ゆったり呼吸して自律神経を整えること。そして、自分を責めずに“心をあたためる時間”を持つこと。心がほぐれた瞬間、体もふっと温かくなります。

ぱんだのあんまでできる「心と体の温め」

当院では、温かい手で触れるあんまや、やさしい鍼、お灸、アロマなどを通して、「気・血・心」を整えるお手伝いをしています。心が冷えて、体も重たく感じるときは無理せず、ひと息つきにいらしてくださいね。🐼🌿